2017年5月14日日曜日

京都3 北野天満宮、御土居

10:29 妙心寺北門
仁和寺を出て東に向かう。途中の妙心寺は寄らない。
以前やはり早朝にこの中の塔頭を見ながら南から北へ抜けたことがある。あの時はどこに泊まったのだろう。ここの塔頭では泊まれなかった。

10:49
北野天満宮到着。
修学旅行生が多い。
休憩所の正面軒下に、西陣の織物組合が奉納した三十六歌仙の額がある。もちろん織物である。
休憩所の天井は明治以降に奉納された額が重なるようにびっしり飾られている。色が剥げ字もよく読めない。奉納者は関西だけでなく、全国に散らばっている。
見上げながら朝食の残りのパンを食べる。

本殿前の絵馬を書く台。
以前来たときは、こんな折り畳みの長机ではなく、大きな四角の台だった気がする。
場所も絵馬があった休憩所だったように思うが勘違いかもしれない。
なんか、ドン・キホーテ店内を思わせるような絵馬の飾り場。

西側、青もみじ苑の脇の石垣。
秀吉が洛中洛外の境に築いたという御土居の遺構という。
入場料500円、急いでいることもありパス。
11:35
神社西側の梅林。もはや田舎の梅畑のようにみえる。
これは収穫して関係者に配るのかな。
雨が上がる。
11:45
天満宮の東口を出てすぐの交差点。碁盤の目が崩れて広場のようになっている。このあたり上七軒町。ここから東が西陣。
11:51 
こちらの方が御土居らしい。

でも以前これと違う御土居を見た気がする。

ただこの年になると実際に見たのかテレビで見たのかあいまいになることがある。誰かと一緒なら他のエピソードと結びついて残るのだが、基本一人であちこち出かけていると、自分の記憶なのか映像の記憶なのか分からなくなることがある。
その近くに行っていることは間違いないのだけど。



 20170513 京都5 大徳寺、黄梅院、大仙院
 20170513 京都4 船岡山と平安京
 20170513 京都2 仁和寺、御室桜、南下軍
   20170513 京都1 丹波口リサーチパークと双ヶ岡

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