2017年5月20日土曜日

エシャロットの料理法

数年前、初めてエシャロットという言葉を聞いた。
ラッキョウのことらしい。
ラッキョウは茎が枯れた後、大きくなった根を酢漬けにしてカレーなどに添えるが、エシャロットというときは、茎が青いまま収穫し、根と白い部分を生で味噌やマヨネーズで食べる。
しかし本来のエシャロットはラッキョウと似てはいるものの、別物で、西洋料理ではよく使われるらしい。

3年前、長野の実家で作っていたのでもらってきた。
手がかからないので毎年植えている。今日収穫。
2017-5-20

これは9月ごろ球根を一つずつ植えたもの。
秋のうちに発芽。
メインの野菜でなかったので、写真を撮らなかったが、他のものを写したときに端にうつっている。
2016-10-9 落花生の手前

2016-11-15 棕櫚の手前
2016-12ー11 ニンジンの向こう

葉の一部は枯れるが、そのまま冬を越し、春になるとさらに芽が出る。
秋に出る芽は一つの球根から出たものだが、このころは茎の数だけ株分けされ、すなわち下に球根の元ができているようである。
 2017-2ー25 白菜、野沢菜の手前

暖かくなるとどんどん伸びる。
2017年3月13日 白菜の後ろ

我が家ではこの時期にネギとして使っていた。
(ネギとして人にあげたら細いのでしゃぶしゃぶに使ったとか)

4月中旬位には葉が枯れはじめ同時に根が大きくなってくる。
で、収穫したのだが、使ってもらえない。

妻によれば、小さいから皮をむくのが面倒で玉ねぎの代わりにならないという。
でも代わりにしたらダメだ。
芽キャベツやミニトマトのように、小さいから良いのである。
酢漬けはもちろん、串に刺して揚げたり、ころがしながらバターで炒めたらおいしいと思うのだが。
要するに、彼女は興味がないのである。

まだ掘っていないものが一杯ある。
捨てるしかないのかな・・

0 件のコメント:

コメントを投稿