2017年7月19日水曜日

文京区でヒョウ2・一夜明けて

7月18日、帰宅が23時過ぎて被害全貌分からず、

文京区でヒョウ1

で、翌朝早起きした。

ツワブキの葉っぱがちぎれている。雹が上から直撃してちぎれるだろうか。雹よりも突風で切れたのか?

無残な姿に唖然
おびただしい葉っぱの残骸


枝豆が全滅
作付面積は一番だった。
4日前の様子が下の写真。これから花をつけるところだったのに。
2017-07-14

あれだけ我が物顔にのさばっていたカボチャもあちこち分断されている。


こんなに細い茎を直撃するには、確率的にどのくらいだろう? 大体50㎝くらいの間隔で切断されている。この数字から雹はどのくらいの密度で降ったのか計算できるか? 雹の直径、カボチャの茎の太さはどう関係するか、と考えたが朝の頭は働かない。
試験的に蒔いた野沢菜、全滅

蕗とシソの葉っぱはほとんどちぎれた。
3,4つしかなっていなかった柿も落ちている。

夏だけ鉢ごと埋めていたサボテン竜神木にも直撃したようだ。

実生(生ごみから生えたもの)のトマトは茎の途中からすべてちぎれた。

ミニトマトなどは葉っぱがかなり落ちているが被害が少ない。雹のたまり具合から西風が強かったみたいで、西側の家の陰になったのだろうか。


なすもやられた。
4日前はこんなにきれいな葉っぱだったのに。
2017-07-14

猫の足跡のように雹のあと。
ここではっとした。
カボチャの切断間隔から雹の降下密度を計算しようとしたが、よく考えたら雹は一面に降ったのである。雪が積もったような写真を昨日見ている。カボチャの弦を切断するには1つ雹が当たるだけではだめで、同じところに何発も当たって初めて切れることに気が付いた。60歳を過ぎてバカになっている。


今年植えたイチジク。
日陰になるほど桜と柿の木で上部を覆われていたが、雹は徹底的に葉っぱを落とした。枝も傷だらけ。

ブロック塀に張り付いた葉っぱは風邪も相当強かったことを示す。
ハナミズキは虫に食われたかのように葉が落ちた。

モミジの木の下の自転車置き場

二階から下を見る。

ハナミズキを二階から見る。1か月前が下の写真。
2017-06-24
 外に出た。
斜め前の家の樹脂製の屋根が壊れている。雨どいも穴だらけ。

昨日、妻が葉っぱを端に寄せていた。
それを掃除しなくてはならない。
全部我が家の葉っぱだから近所の人は誰も手伝ってくれない。
もくもくと1時間もかかった。
九州の豪雨被災地と比べたら、問題にならないけど。


作業が終わってナスをとった。
大きなのが2つぶらさがっていた。
一つに2か所も3か所も傷がある。いかに高密度で降ったかが分かる。
あんな細い茎も直撃されちぎれ、花も小さな実もすべて落ちた。

もし専業農家で生計を立てていて、今まで育てていたものが、これから収穫するものが一瞬で全滅したら、寝込みたくなるだろう。

2017-07-20
ふりかけのように粉々になった葉っぱと、
雹が激突して跡のついたコンクリートの踏み石


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